潮来甚句
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 20:22 UTC 版)
潮来甚句(いたこじんく)は潮来地方に伝わる日本の民謡であり座敷唄。「あやめ踊り」の地唄の一つ。塩釜甚句が伊達藩の米積出しの廻船と共に南下し、潮来に伝えわったのちに変化したものであると推定される。「潮来音頭」に比べてややテンポが速く、「潮来出島の……」などの共通の詞をもつ。七七七五調の後に唄われる「後囃子」が特徴の一つである。
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