平田系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:53 UTC 版)
83番:JR茨木東口 → 駅前通り → 阪急茨木南口 → 水尾三丁目 → 北摂つばさ高校前 → 桑田町 → 阪急茨木南口 → JR茨木東口(一部便は水尾三丁目、玉島一丁目始発) 84番:JR茨木東口 → 駅前通り → 阪急茨木南口 → 桑田町 → 北摂つばさ高校前 → 水尾三丁目 → 阪急茨木南口 → JR茨木東口(一部便は北摂つばさ高校前始発) 85番:JR茨木東口 → 駅前通り → 阪急茨木南口 → 桑田町 → 北摂つばさ高校前 → 水尾三丁目 → 阪急茨木南口(平日夜1本のみ) 1997年に開設された路線。水尾地区は空白地であったため、地元の要望も受けて運行を開始した。当初は阪急茨木市駅始発であった(一部茨木車庫または阪急茨木南口から)が、JR茨木駅の東口ロータリー完成により、同駅まで延伸された。 利用者が徐々に増え、2013年3月~2019年3月末までは昼間時に平日15分毎、土休日20分毎で運行されていた。当初は中型車(ロングボディ車含む)で運行していたが、現在は大型車と中型ロングボディ車の両方で運行される。 水尾三丁目から阪急茨木方面への都市計画道路が完成したことにより、2009年4月14日から水尾三丁目での折り返し運行を廃止し循環運転(右回り・84桑田→平田循環/左回り・83水尾→平田循環)を開始した。以後は増発・運転間隔の調整を重ねている。 2013年10月15日より、茨木駅東口再開発に伴い、復路の市役所南口→JR茨木東口間が東西通り経由から中央通り経由に変更され、茨木市役所前・駅前通りの各停留所への停車を開始した。また、JR茨木東口停留所がロータリー内から道路上、市役所南口停留所のJR茨木東口向きが東西通りから茨木市役所東側へ移設された。 2015年3月16日より駅前再開発の完成により、JR茨木東口付近のループが逆回りとなり、往路で駅前通りを経由するルートになったため、茨木市役所前停留所には停車しなくなった。また、市役所南口停留所の阪急茨木南口向きが東西通りから茨木市役所東側、同停留所のJR茨木東口向きが茨木市役所東側から東西通りへ移設された。 2019年4月1日より、平日の昼間時が20分間隔での運行に減便となった。なお、83番と84番が交互に運行され、合わせると10分間隔となる。 2021年3月24日より、市役所南口停留所の水尾・平田方面のりばが駅前通り沿いの茨木市福祉文化会館前に移設となった。 なお、JR茨木東口と中津町東間では京阪バスの12号経路・JR茨木東口 - 寝屋川市線が並行している。
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