市公式マスコット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:31 UTC 版)
ニャオざね市在住のイラストレーターにデザインを依頼し、公募で名称が決定した。モチーフはネコ。名前はネコの鳴き声と熊谷直実の名前をかけたもの。 市報では「ニャオざね くま博士の教えて!熊谷」コーナーにおいて「くま博士」と共に毎回登場している。明確に市を代表するマスコットキャラクターという位置付けではなく、市民活動のイメージキャラクターであるが、2009年7月には着ぐるみを製作し、ゆる玉応援団団員となり、2011年7月1日付でゆるっとくまがや盛り上げ担当 主査として熊谷市職員としての辞令を交付するなど、事実上の市の代表となりつつあったが、2013年7月1日より正式に熊谷市マスコットキャラクターとなった。 ラガーニャンラグビーワールドカップ2019の開催決定を機にニャオざねが、ラグビーの練習を重ね、2017年「ラガーニャン」となった。 同じ読みの漫画・キャラクター「ラガーにゃん」とは無関係。 あつべえあついぞ!熊谷(あっぱれ! 熊谷流)マスコットキャラクター。うちわやシャツなど夏のグッズが多数作られている。大宮アルディージャとのコラボTシャツもある。 スクとマムラグビーワールドカップ開催を機に、「ラグビータウン熊谷」の新しい行動指針『スクマム!クマガヤ』を掲げ、ラグビー精神から肩を組んでいる二匹の「クマ」をモチーフにした「日本一あついシロクマ」のイメージキャラクター。 2020年新型コロナウイルス感染拡大防止対策ポスターに起用されたり、国際十王交通の70歳以上向け路線バス乗り放題定期券(市民は市が一部費用負担)「スクマムパス」が発行されるなど、ラグビーとは直接関係ない施策にも起用されている。「人とスクラムを組むことが大好き」という設定でもある。
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