峰クイーンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 峰クイーンの意味・解説 

峰クイーン【ミネクイーン】(野菜)

登録番号 第12197号
登録年月日 2004年 8月 18日
農林水産植物の種類 いちご
登録品種の名称及びその読み 峰クイーン
 よみ:ミネクイーン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 8月 18日
品種登録者の名称 阿波みよし農業協同組合
品種登録者の住所 徳島県三好郡三好町大字昼間1812番地
登録品種の育成をした者の氏名  
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「スイートチャーミー」に「池光」を交配して選抜育成されたものであり、果実長円錘形でやや大きく果皮の色が明赤、四季成品種である。草姿中間勢はやや強、草丈は中、分げつ多少は多である。ランナー数は少、葉色濃緑葉の形状は平面葉数は中、葉柄太さはやや太である。果皮の色は明赤、果形は長円錘、果実大きさはやや大、果肉色は淡紅、果心の色は淡赤、果実光沢は良、空洞は中である。花の大きさは中、花弁の色は白、花房当たり花数はかなり多、花柄太さはやや太、花柄長はやや長、花柄切断難易は難である。果実硬さは中、無種子帯は少、そう果落ち込み落込み小、そう果数は中、果実香りは多である。季性は四季成、開花位置と同水準可溶性固形物含量はやや高、酸度はやや低、日持ちは長、輸送性は高である。「スイートチャーミー」と比較して果実空洞大きいこと、果実香りが多いこと等で、「池光」と比較して果実空洞大きいこと、花柄切断が難であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者温室徳島県三好郡池田町)において、「スイートチャーミー」に「池光」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「峰クイーン」の関連用語

峰クイーンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



峰クイーンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS