山口清
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 09:38 UTC 版)
山口 清
やまぐち きよし
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生年月日 | 1932年12月24日 |
出生地 | ![]() (現・藤岡市) |
没年月日 | 2015年2月5日(82歳没) |
出身校 | 群馬県立藤岡高等学校卒業 (現群馬県立藤岡中央高等学校) |
前職 | 農業 |
所属政党 | (自由民主党→) (無所属) 自由民主党 |
称号 | 従五位 旭日小綬章 藍綬褒章 |
![]() |
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在任期間 | 2001年5月29日 - 2002年5月31日 |
選挙区 | 藤岡市選挙区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1979年 - 1994年4月17日 1999年 - 2003年 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1967年 - 1975年 |
山口 清(やまぐち きよし、1932年〈昭和7年〉12月24日 - 2015年〈平成27年〉2月5日)は日本の政治家。藤岡市議(2期)、群馬県議(5期)、第75代群馬県議会議長を歴任した。
経歴
1932年12月24日、群馬県多野郡美九里村(現・藤岡市)に生まれる[1][2]。1951年、群馬県立藤岡高等学校(現・群馬県立藤岡中央高等学校)卒業[1][2][3]。その後は家業の農林業に従事[2]。
1967年、藤岡市議会議員選挙に立候補して初当選を果たし、2期務めた[1][2][3]。市議会では、総務常任委員長、経済副委員長、藤岡市立図書館運営協議会長、多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会副議長、藤岡新町吉井鬼石環境衛生事務組合監査委員を歴任した[1][2]。
1975年に群馬県議会議員選挙に立候補するも落選[2]。1979年4月8日、群馬県議会議員選挙に藤岡市選挙区から立候補して、初当選を果たし4期務める[1]。
1994年藤岡市長選挙
1994年2月14日、藤岡市長選挙への立候補を正式に表明した[4]。同年4月17日、立候補に伴い県議を自動失職した[5][注釈 1]。同年4月25日、塚本昭次に破れて落選した[6][7]。 ※当日有権者数:46,212人 最終投票率:82.12%(前回比:+0.12pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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塚本昭次 | 57 | 無所属 | 新 | 19,108票 | 50.9% | 新生党・日本新党群馬県連推薦 日本社会党藤岡支部・公明党藤岡支部支持 |
山口清 | 61 | 無所属 | 新 | 18,455票 | 49.1% | - |
1999年4月11日、群馬県議会議員選挙で5選を果たして返り咲いた[8]。2001年5月29日から2002年5月31日まで第75代群馬県議会議長を務めた。2003年4月13日、6選を目指して県議選に立候補したが、次点で落選した[9]。
2015年2月5日、死去した[3]。
人物
栄典
脚注
注釈
- ^ 前日の記事の段階で肩書きが「県議」となっているため
出典
- ^ a b c d e f g 群馬県議会事務局 編『群馬県議会史』 別巻 [1] (群馬県議会議員名鑑 現代編 第1次改訂版)、群馬県議会、1993年、246頁。
- ^ a b c d e f あさを社 編『県政風雲録』 2巻《二十一世紀への架け橋》、あさを社、2000年1月30日、174-175頁。
- ^ a b c d e 日外アソシエーツ「WhoPlus」
- ^ “山口県議が出馬表明 塚本氏と一騎打ちか 藤岡市長選 /群馬”. 朝日新聞 (前橋): p. 0. (1994年2月15日)
- ^ “藤岡市長選あす告示 新顔2氏「骨肉の争い」か /群馬”. 朝日新聞 (前橋): p. 0. (1994年4月16日)
- ^ “藤岡市長に塚本昭次氏 山口清氏破り初当選 /群馬”. 朝日新聞 (前橋): p. 0. (1994年4月25日)
- ^ “[選挙]藤岡市長に塚本昭次氏が初当選 衆院と統一地方選に影響? /群馬”. 毎日新聞 (前橋). (1994年4月25日)
- ^ “群馬県議会議員選挙 - 藤岡市選挙区候補者一覧 - 1999年04月11日投票 | 群馬県”. 選挙ドットコム. 2021年7月22日閲覧。
- ^ “群馬県議会議員選挙 - 藤岡市選挙区候補者一覧 - 2003年04月13日投票 | 群馬県”. 選挙ドットコム. 2021年7月22日閲覧。
- ^ “叙位叙勲=群馬”. 読売新聞 (東京): p. 30. (2015年3月7日)
山口 清(やまぐち きよし)
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「狂乱家族日記」の記事における「山口 清(やまぐち きよし)」の解説
優歌の同級生で聖の弟。かつては優歌をいじめていた1人だったが現在はそのことを悔やんでおり、それまでとは一転して優歌に好意を持っているようである。凰火や帝架からは名前を間違われやすく、優歌からも「山本くん」などと間違って呼ばれることが多い。
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