群馬県立藤岡高等学校とは? わかりやすく解説

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群馬県立藤岡高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/16 06:46 UTC 版)

群馬県立藤岡高等学校
北緯36度14分34秒 東経139度04分20秒 / 北緯36.24286度 東経139.07236度 / 36.24286; 139.07236座標: 北緯36度14分34秒 東経139度04分20秒 / 北緯36.24286度 東経139.07236度 / 36.24286; 139.07236
過去の名称 群馬県尋常中学校多野分校
群馬県藤岡中学校
群馬県立藤岡高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者  群馬県
設立年月日 1897年
閉校年月日 2007年
共学・別学 全日制課程男子校
定時制課程男女共学
課程 全日制課程
定時制課程
設置学科 普通科
所在地 375-0024
群馬県藤岡市藤岡1485番地
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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群馬県立藤岡高等学校(ぐんまけんりつ ふじおかこうとうがっこう)は、かつて群馬県藤岡市に存在した県立高等学校

略称は藤高(ふじたか)。1897年 、群馬県尋常中学校(現・群馬県立前橋高等学校)多野分校として開校。群馬県の公立高校としては、分校時代の本校であった群馬県立前橋高等学校に次いで歴史の長い高校である。群馬県立高崎高等学校群馬県立太田高等学校群馬県立沼田高等学校群馬県立富岡高等学校なども、多野分校と同時期に尋常中学校の分校として開校している。群馬県の高校教育再編整備計画により、2007年3月に群馬県立藤岡女子高等学校と統合する形で閉校。現在は、群馬県立藤岡中央高等学校に引き継がれている。

設置学科

  • 普通科(全日制)
  • 普通科(定時制)

沿革

進学

東京大学、一橋大学、北海道大学、東北大学等の旧帝大合格者は、東京大学で1950年代は5名、一橋大学は1955年の1名、東北大学は1962年の1名、北海道大学は1969年の2名を最後に遠ざかっている。その後は、私大の早稲田大学や明治大学、東京理科大学、上智大学、青山学院大学、中央大学、成城大学、日本歯科大学、日本大学など。国立では東京外国語大学、東京芸術大学、横浜国立大学、千葉大学、新潟大学、宇都宮大学、地元国公立の群馬大学や高崎経済大学の合格者を輩出してきた。平成に入ってからは、国公立では新潟大学や山形大学、長崎大学、群馬大学、高崎経済大学、私大では早稲田大学、青山学院大学、明治大学、立命館大学、中央大学、日本歯科大学、日本大学、東洋大学等の合格者を輩出していた。

卒業生・関係者

  • 新井一安(歯科医師・新井歯科医院)
  • 板垣 浩(元東京医科大学精神神経科医師・現開業医)
  • 森山盛吉(東北学院大学文学部教授)
  • 平山喜雄(法政大学常務理事)
  • 川端宏之(あけみ歯科医院院長・歯科医師)
  • 引田良司(家庭裁判所書記官)
  • 塩野正道(ねこのしっぽラボ研究員・北海道大学大学院)
  • 今井勝仁(群馬大学大学院・理工系開発研究)
  • 坂井貴文埼玉大学 学長・専門は内分泌学
  • 戸丸正志 (東京地方検察庁・検察官
  • 関 康典(国家公務員共済組合連合会、立川病院・整形外科医師)
  • 鶴田邦彦(深谷日赤病院・放射線科医師)

関連項目

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