尼崎市内線の停留所について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
「阪神バス」の記事における「尼崎市内線の停留所について」の解説
停留所名に付記された (北) (南) (上) (下)は、停留所の位置を表すものである。鉄道駅などで停留所が複数設置されている場合に、路線によって発着する場所が異なることから1990年代に旧尼崎市交通局が便宜上つけたものである。(北) (南) については概ね各駅の「北口」「南口」に相当するが、JR立花駅においては線路を跨ぐ形で交差する道意線の陸橋の上に設けられた停留所を (上) 、南口駅前ロータリーに設けられた停留所を (下) としている。ただし、2021年7月改正で、路線図の一部の路線から表記が抹消されていたり、実際の車両の表示機に「南口」の表記を採用するなど、表記ブレがおきている。 また2000年代に、停留所が近接しているにもかかわらず、事業者の違いで名称が異なる場合があること(近接停留所)が問題視されるようになり、阪神バス・阪急バス・旧尼崎市交通局の三社間で、近接停留所の名称を2009年12月より順次統一する取り決めとなった。 阪神線の尼崎浜田車庫前停留所と、尼崎市内線の浜田車庫停留所。2021年7月31日の改正で尼崎市内線の路線が廃止されたことに伴い、浜田車庫停留所が消滅。 阪神線の水堂停留所と尼崎市内線の水堂町4丁目停留所。2021年7月31日の改正で阪神線に合わせて「水堂」へ改称。 なお一部の近接停留所は、改称されぬまま従前どおり維持されている。 阪神線の労災病院前停留所と、尼崎市内線の労災病院停留所。 阪神線の武庫荘駅西口停留所と、尼崎市内線の武庫之荘西口停留所。武庫之荘3西交差点にそれぞれ設置されている。 阪神線の武庫の郷停留所と、尼崎市内線の武庫之郷停留所。武庫之郷交差点にそれぞれ設置されている。 阪神線の時友停留所と、尼崎市内線の時友停留所。同名ではあるが約350m離れており、中間には尼崎市内線の武庫荘総合高校停留所が存在している。
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