少年タイムス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 23:43 UTC 版)
「小さなスーパーマン ガンバロン」の記事における「少年タイムス」の解説
天道 輝(てんどう てる) 主人公。4月3日生まれで小学5年生。白鳥台第四小学校に通い、子供新聞の豆記者グループ「少年タイムス」に所属する10歳(ガンバロン誕生と同時に11歳になる)の少年。その名の通り太陽のように明るく天真爛漫な性格の持ち主。笑窪が出る笑顔がチャームポイント。両親は仕事でアメリカに滞在中なので、家では執事のムッシュと2人暮らし。世界一の科学者だった祖父の遺言を受け、「ガンバローン!」の掛け声と共に小さなスーパーマン・ガンバロンとなる。掲載誌『テレビマガジン』[要文献特定詳細情報]にアンドロイドという設定が記述されたことがある。 デスク 「少年タイムス」のリーダーを務める11歳の少年。本名は「大場真一」。東大を目指す小学6年生。 アリス 大工の父を持つ「少年タイムス」の女性記者で、輝の同級生。後に塾通いで多忙になり、13話を最後に「少年タイムス」から脱退する。 チーコ アリスの妹。小学2年生の頑張り屋で、独楽回しが得意。輝を「輝にいちゃん」と呼んで慕っている。 ケンダマ 輝の同級生。渾名(あだな)の通りケン玉の名人。小学1年生のジロウという弟がいる。後に父親の転勤で九州へ行くことになり、第13話を最後に「少年タイムス」から脱退する。 ロング 第14話でアリスに代わって「少年タイムス」に参加した、10歳の豆記者。デスクに好意を寄せている。第9話や第13話では、街頭インタビューに彼女そっくりの女の子が参加していた。 カッパ 第14話でケンダマに代わって「少年タイムス」に参加した、10歳のおかっぱ頭の少年。運動神経抜群で泳ぎの名人。 西郷 大造 「少年タイムス」のオーナーで、渾名は「大将」。「少年タイムス」の編集社となるポンコツバスを提供した。ガソリンスタンドを経営する江戸っ子の頑固親父で、いざとなると巨大なスパナを武器にする。5年前の自分の誕生日に妻を亡くしている。 西郷 百合 大造の一人娘で、「日報社」に勤める美人記者。「少年タイムス」の良きアドバイザーである。第14話ではグラマラスなビキニ姿を披露している。
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