小豆坂の戦いとは? わかりやすく解説

小豆坂の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/16 02:29 UTC 版)

小豆坂の戦い(あずきざかのたたかい)は、岡崎城に近い三河国額田郡小豆坂(現在の愛知県岡崎市羽根町字小豆坂、同市美合町字小豆坂)で行われた戦国時代の合戦。三河側の今川氏松平氏連合と、尾張から侵攻してきた織田氏の間で天文11年(1542年)と17年(1548年)の2度にわたって繰り広げられた。


  1. ^ 市指定:史跡 小豆坂古戦場跡”. 岡崎市ホームページ (2020年9月8日). 2022年2月17日閲覧。
  2. ^ 岡崎まちものがたり 14 小豆坂学区 (PDF)”. 岡崎市 市制100周年記念サイト (2017年1月). 2020年7月26日閲覧。
  3. ^ 小和田哲男『駿河 今川一族』新人物往来社、1983年、P200-201.
  4. ^ 茶園紘己「安城松平家における阿部大蔵の位置と役割」戦国史研究会 編『論集 戦国大名今川氏』(岩田書院、2020年) ISBN 978-4-86602-098-3 P131-135.
  5. ^ a b 小川雄「今川氏の三河・尾張経略と水野一族」戦国史研究会 編『論集 戦国大名今川氏』(岩田書院、2020年) ISBN 978-4-86602-098-3 P166-168.
  6. ^ 「本成寺文書」『古証文』/『戦国遺文』今川氏編第2巻965号
  7. ^ a b 村岡幹生「織田信秀岡崎攻落考証」(初出:『中京大学文学論叢』1号、2015年/所収:大石泰史 編『シリーズ・中世関東武士の研究 第二七巻 今川義元』(戎光祥出版、2019年) ISBN 978-4-86403-325-1) 2019年、P353-383.
  8. ^ 柴裕之『徳川家康 境界の領主から天下人へ』、平凡社〈中世から近世へ〉、2017年6月。ISBN 978-4-582-47731-3 P40-42.
  9. ^ 柴裕之「松平元康との関係」(黒田基樹 編『シリーズ・戦国大名の新研究 第1巻 今川義元』戎光祥出版、2019年6月) ISBN 978-4-86403-322-0 P277.


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