村木砦の戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 12:34 UTC 版)
村木砦の戦い(むらきとりでのたたかい)は、天文23年[1]1月24日(1554年2月25日)、尾張国で起きた戦い。
- ^ 『信長公記 首巻』では年代不明。『総見記』では天文23年とする。また、『史料稿本』では、『相州兵乱記』の天文23年2月の「今川義元ハ其比尾張ノ敵蜂起シテ三州マテ発向シケル間、其敵ニ対陣セラル」という記述をこの戦いのことと推測している。
- ^ 新行紀一「戦国領主 水野信元」(初出:『刈谷市史 第2巻 本文(近世)』第3節、1994年/所収:大石泰史 編『シリーズ・中世関東武士の研究 第二七巻 今川義元』(戎光祥出版、2019年) ISBN 978-4-86403-325-1) 2019年、P190-194.
- ^ 山岡氏は水野氏と結びつきの強い知立神社の永見氏と縁戚関係と伝えられるため、水野氏傘下であったと推定される(新行紀一「戦国領主 水野信元」2019年、P194.)。
- ^ 『信長公記』では「小河」城と表記。
- ^ “村木砦の戦い”. 東浦町観光協会 (2017年9月8日). 2017年10月1日閲覧。
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「村木砦の戦い」の続きの解説一覧
- 1 村木砦の戦いとは
- 2 村木砦の戦いの概要
- 3 村木砦の戦いを描いた作品(小説)
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