小説・漫画での設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 08:33 UTC 版)
「∀ガンダム (架空の兵器)」の記事における「小説・漫画での設定」の解説
太陽系外からの侵略者との戦闘を想定していたが実際には起こらず、のちのムーンレィスのルーツであるとされる人々の中から先祖返りを起こし地球圏への帰還を試みた一団を阻む程度に終わったという。漫画『月の風』冒頭には黒歴史時代の∀がワンカット描かれており、右肩のサーベルラックには通常のビームサーベルとは異なる詳細不明の装置が取り付けられている。 『月に繭 地には果実』では、「月光蝶を前面に放射し人類史上最強のコロニーレーザーすら防ぐバリアーを形成」「機体の核=コア・ファイターが残っていれば、(百年単位の時間経過が必要らしいが)周囲のナノマシンを素材として機体の再構成・再生が可能」「空間転移」などの機能も見せた。これは、小説版を初めとした他メディア展開の際に、要素を膨らませることを可能とする余地として用意された設定であり、さらに本編での戦闘規模が巨大化する可能性も視野に入れて、材料として莫大にされていたものである。
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