小倉の花嫁とは? わかりやすく解説

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小倉の花嫁【コクラノハナヨメ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11134号
登録年月日 2003年 3月 17日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み 小倉の花嫁
 よみ:コクラノハナヨメ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 18日
品種登録者の名称 吉村廣保
品種登録者の住所 福岡県北九州市小倉南区大字合馬1290番地
登録品種の育成をした者の氏名 吉村廣保
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「天竜乙女」の変異個体から育成されたものであり、花は鮮紫ピンク色の小輪の切花向きの品種である。型はⅡ型草丈は中、茎長はやや短、太さ及び部の剛直性は中、の色は緑、節間長はやや長、分枝数は少、分枝着生位置上中である。形は狭卵円形葉長はやや短、幅は中、葉色は緑、着生角度は斜上である。花形鐘状、花の直径は小、花冠外面の色は紫ピンクJHS カラーチャート9503)、内面底部の色は暗赤紫(同9510)、先端部及び中間部の色は鮮紫ピンク(同9504)、下部の色は淡紫ピンク(同9502)、ぼかし、覆輪有無及び絞り有無程度は無、花弁先端の形は円形、そりはやや外曲、波打の程度は低、花弁長は短、花弁幅はやや狭、花弁数は5、がくの形状筒状、がく裂片の長さは短、幅はやや狭、雌ずい及び雄ずいの形は正常、花柄太さはやや細、長さはやや短、花の香りは弱である。開花早晩性は晩である。「キュートピンク」と比較して花冠内面底部の色が暗赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年育成者温室福岡県北九州市)において、「天竜乙女」の変異個体発見その実生から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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