対戦モードのルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 09:53 UTC 版)
「Gears of War 2」の記事における「対戦モードのルール」の解説
前作同様、ローカストのキャラクターも対戦時はCOGと同程度の身長になる。 ウォーゾーン:Warzone ウォー・ゾーンは「戦闘地帯」などの意。2チームに分かれて敵チームの全滅を目指す。一度死んだらそのラウンドは復活することができない。処刑(後述)の必要がなく、即死系の射撃でなくとも遠距離から敵を殺すことが可能。 エクセキューション:Execution 基本的にはウォーゾーンと同じだが、処刑または即死系の攻撃(ヘッドショット・爆発物など)でなければ敵を殺すことができない点が異なる。 ガーディアン:Guardian 各チームに一人ずつリーダーが存在し、リーダーが生きている限りはチームメイトは何回でも復活できる。リーダーも含めて敵を全滅させることが目標である。敵を倒すに際してはウォーゾーンと同じルールが適用されるが、リーダーのみエクセキューションと同じルールが適用される。 サブミッション:Submission マップ中央にショットガンを持った難民が一人配置されており、その難民をダウンさせてミートシールドにして特定のポイントに連れて行くと勝利となる。死亡しても何回でも復活することができる。他のアクションシューティングゲームでよくある「キャプチャー・ザ・フラッグ」のようなゲームタイプだが、旗となる難民が生きており、両チームを攻撃してくるため大きく趣が異なる。敵を倒すに際してはウォーゾーンと同じルールが適用される。 アネックス:Annex 時間ごとに移り変わるマップ上の特定の地点を占拠し、一定の得点を確保することが目的である。いったん地点を占拠した場合、そこにとどまる必要はない。死亡しても何回でも復活することができる。敵を倒すに際してはエクスキューションと同じルールが適用される。 キング・オブ・ザ・ヒル:King of the Hill アネックスに似ているが、占拠したリングの中にとどまらなければ得点が入らず、また、占拠すべき地点はラウンド中変わらない。また一方のチームがリングを占拠している場合、そのチームのメンバーは復活することができない。敵を倒すに際してはエクスキューションと同じルールが適用される。 ウィングマン:Wingman 二人ずつのチームに分かれてのデスマッチ。ラウンドを重ね特定のキル数に達したチームが勝利する。同じチームの二人は同じキャラクターを使用することになり、キャラクターが違うプレイヤーは人類・ローカスト問わず敵となる。敵を倒すに当たってはエクスキューションのルールが適用される。死亡するとそのラウンド中は復活できない。
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