寺田寛明とは? わかりやすく解説

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寺田寛明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 07:16 UTC 版)

寺田 てらだ 寛明 ひろあき
本名 同じ
生年月日 (1990-10-06) 1990年10月6日(34歳)
出身地 日本埼玉県草加市
血液型 AB型
身長 170 cm
言語 日本語
方言 共通語
最終学歴 獨協大学
芸風 めくり芸
事務所 マセキ芸能社
活動時期 2013年 -
現在の代表番組 東京女子流のピラミッドメモリーズ
公式サイト プロフィール
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寺田 寛明(てらだ ひろあき、1990年10月6日 - )は、日本お笑いタレントピン芸人)。本名同じ。マセキ芸能社所属。R-1グランプリ2021 - 2024ファイナリスト。

来歴

埼玉県草加市出身。獨協大学法学部卒業。

小学校のときからお笑い好きで、兄の影響で嘉門達夫のファンだった。高校入学後にバカリズムのライブを見て芸人に憧れを持つようになり、高校2年生のときから自らもライブに出演し始める[1]。進学した獨協大学には当時まだお笑いサークルがなかったため、無所属の学生芸人として学生お笑いの大会や、U-22芸人のバトルライブ「ジャンジャンLIVE」「バリバリLIVE」に出場し続けた[2]。雑誌やラジオにネタ投稿を送るハガキ職人としても活動した。ラジオネームは「荒俣宏初単独」[3]

中学1年生から高校3年生まで通っていた地元の塾で塾講師を務める[1]傍らオーディションなどに挑戦し、2013年にデビュー[4]2014年よりマセキ芸能社預かり、2020年より正式所属となる。K-PRO制作協力で、毎月大喜利ライブ「大喜利千景」を主催している。所属事務所やプロアマを問わないこのライブは、にゃんこスターの結成のきっかけの場となった[5]2010年からは西口エンタテインメント所属の丸山れいやとのユニットでコントも行っている[6]

R-1グランプリ(R-1ぐらんぷり)ではアマチュア時代の2008年大会から出場。芸歴制限[注 1]がかけられた2021年大会で初の決勝進出を果たして以降、2024年大会まで4年連続で決勝に勝ち進み、2023年大会では決勝3位を記録した。その後、準々決勝で敗退した2025年大会をもって、出場を一旦最後にする事を発表した[7]

バカリズムがMCを務めていた『アイドリング!!!』(フジテレビ)がきっかけでアイドルファンとなる。元々はアイドリング!!!のファンだったが、アイドリング!!!がホスト役を務めたTOKYO IDOL FESTIVALを見たことで様々なアイドルに興味を持ち、年間100現場は足を運ぶようになった。これまで最も好きだったのはアイドルネッサンス(2018年解散)、ずっと応援しているのはlyrical school[8]

2024年3月10日より、大喜利千景チャンネルを引き継ぐ形で個人YouTubeチャンネルを開設した。

芸風

  • 眼鏡にスーツという出で立ちで、主にフリップネタを行う。言葉遊びなどを題材にしたものが多い。
  • 大学生くらいまで人と会話をすることが苦手で、コミュニケーションのリハビリというつもりで塾講師をしているという。また、塾講師という立場上、下ネタを避けている[1]

出演番組

テレビ

Web番組

ラジオ

ポッドキャスト番組

現在のレギュラー番組

  • 東京女子流のピラミッドメモリーズ(AWA、2024年4月26日 - )

Webマガジン

  • 寺田寛明の2万6千500歩(アイドルwebマガジン ガラスガール 連載)

書籍

  • 故事成語ツッコミ辞典 (講談社)

脚注

注釈

  1. ^ アマチュア時代は芸歴に数えられないため、寺田は2021年大会 - 2023年大会でも出場可能だった。

出典

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