寄附金付切手とは? わかりやすく解説

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寄附金付切手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/25 00:39 UTC 版)

寄附金付切手(きふきんつき-きって)とは、郵便切手の種別の一つ。 本来の郵便料金に加えて、 様々な寄附金を上乗せした価格で販売される切手である。


  1. ^ 当時は12進法を採用していた。
  2. ^ a b c “Some semipostals off sale in 2019 returning to U.S. post offices in 2020”. Linn's Stamp News. (2020年1月17日). https://www.linns.com/news/us-stamps-postal-history/some-semipostals-off-sale-in-2019-returning-to-u.s.-post-offices-in-2020 2020年1月22日閲覧。 
  3. ^ 葉書一銭五厘を二銭に値上げ、閣議決定『東京日日新聞』1938年(昭和12年)2月13日夕刊.『昭和ニュース事典第6巻 昭和12年-昭和13年』本編p733 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  4. ^ 惨憺!航空愛国切手・はがきの売れ行き『東京日日新聞』1938年(昭和12年)6月11日夕刊.『昭和ニュース事典第6巻 昭和12年-昭和13年』本編p735


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寄附金付切手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 02:58 UTC 版)

日本切手」の記事における「寄附金付切手」の解説

郵便料金とは別に特定の基金集めるために「募金加算し金額」で発行される寄附金付切手がある。日本では毎年発行されるお年玉付郵便はがき」と「年賀切手」に寄附金付のものがある。 最初に日本発行された寄附金付切手は、1937年6月1日発行愛国切手である。この目的国内各地飛行場整備する基金募金呼びかけるのだった。また記念切手にも寄附金付のものがあり、第二次世界大戦中には軍事費募金一環として1942年2月16日発行の「シンガポール陥落記念切手同年12月8日発行の「大東亜戦争第一周年記念切手には寄附金付けられていた。 戦後になると、1948年社会事業共同募金のための寄附金付切手が発行されたのを皮切りに1964年東京オリンピック1972年札幌オリンピック日本万国博覧会などの国家的事業のために発行されたほか、1973年高松塚古墳保存基金募集のために同古墳壁画を描く寄附金付切手が発行された。 また災害発生時義捐金募金のために発行されたこともあり、1995年には阪神・淡路大震災義捐金のため「切手趣味週間切手上乗せし発行されたほか、ふるさと切手同様に2000年有珠山噴火三宅島噴火による被害対す寄附金付き切手もある。

※この「寄附金付切手」の解説は、「日本切手」の解説の一部です。
「寄附金付切手」を含む「日本切手」の記事については、「日本切手」の概要を参照ください。

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