宮田用水
| 疏水の概要 | |||||||||
■疏水の所在 愛知県一宮市を始めとする地域 ■所在地域の概要 濃尾平野のほぼ中央の木曽川左岸尾張西部に位置し、都市化が著しい農業地帯 ■疏水の概要・特徴 大江川は大江匡衡(おおえのまさひら、952〜1012年)によって開削され「大江川」の名前の由来となった。又、400年もの間、木曽川からの用水取水の不安定に悩まされ続けたが昭和38年に犬山頭首工の完成により安定取水が可能になった。しかし、生活汚水等流入により著しく汚染されるようになり、昭和44年より用水・排水の分離工事が行われ、農業用水の確保と稲作の安定、又、沿線に遊歩道が整備され市民の憩いの場として大きく貢献している。 | ||||||||||
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