宮古 - 久慈間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:40 UTC 版)
「三陸鉄道リアス線」の記事における「宮古 - 久慈間」の解説
この区間は通して走る列車が12往復存在する。このほか、平日には夜に久慈駅発田野畑駅行の普通列車とその折り返しで田野畑駅発久慈駅行の快速列車が運行されていたが、2021年3月13日のダイヤ改正で廃止された。快速列車は白井海岸駅・堀内駅・十府ヶ浦海岸駅・陸中宇部駅を通過していた。運行間隔は1時間から2時間おきである。
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「三陸鉄道リアス線」の記事における「宮古 - 久慈間」の解説
2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で全線が不通となったが、同年3月中に宮古 - 小本(現在の岩泉小本)間・陸中野田 - 久慈間が、2012年(平成24年)4月には田野畑 - 陸中野田間が復旧し、2014年(平成26年)4月の小本 - 田野畑間の復旧を以て全線で運転を再開した。列車は基本的には宮古 - 久慈間を通して運転されている。このほか、朝に普代始発久慈行が1本、平日に限って夜間に久慈始発田野畑行の各駅停車が1本、田野畑始発久慈行の快速列車1本が設定されている。全列車、ワンマン運転である。 また土休日を中心に、企画列車「お座敷列車北三陸号」・「こたつ列車」(冬季)が定期列車に連結される形で1往復運行される。この場合は車掌が乗務する。なお2017年度からは両列車とも久慈行きを単独の臨時快速列車として運行している。 震災前の運行形態は、宮古 - 久慈間を往復する各駅停車が中心で、山田線・三陸鉄道南リアス線を通って盛駅まで直通する列車が1日1往復設定されていた。季節によってはレトロ調車両やお座敷車両「さんりくしおかぜ」での運転もあった。震災前には「リアス・シーライナー」や「さんりくトレイン北山崎」などJR線に直通する臨時列車が設定されていたが、2012年には八戸線の全線復旧に伴い、キハ48形を改造したジョイフルトレイン「リゾートうみねこ」が北リアス線に乗り入れ、直通運転が復活した。2014年8月と2015年8月には、久慈 - 盛岡間に宮古経由で北リアス線とJR山田線を直通する臨時列車「さんりく北リアス」が運転された。
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