こたつ列車とは? わかりやすく解説

こたつ列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:31 UTC 版)

三陸鉄道」の記事における「こたつ列車」の解説

2006年から、毎年12月から翌年3月末まで北リアス線久慈駅 - 宮古駅間で運行されていた企画列車である。車両内12台の掘り炬燵設置され企画列車専用弁当販売車内でなもみなどが登場するイベントもある。当時三陸鉄道冬期乗客数減少する傾向があったため、その対策として考案されたのが、こたつ列車である。 2018年度の冬からは南リアス線盛駅 - 釜石駅間で「洋風こたつ列車」が運行されている。 2020年度の冬には2年ぶりに久慈駅 - 宮古駅間で「こたつ列車」が運行された。 2005年2月 - こたつ列車を試験運行2006年12月 - 久慈駅 - 宮古駅間で冬季限定企画列車として正式運行開始2011年3月 - 東日本大震災による被害2010年度内の運行中止2012年12月15日 - 震災からの復旧区間田野畑駅 - 久慈駅間で運行再開2014年12月6日 - 全線運行再開後初めての運行使用車両が36-2110から36-Z形へ変更2016年3月 - 36-2110が引退することに伴い期間限定で36-2110で運行2020年12月19日 - 2年ぶりに久慈駅 - 宮古駅間で運行

※この「こたつ列車」の解説は、「三陸鉄道」の解説の一部です。
「こたつ列車」を含む「三陸鉄道」の記事については、「三陸鉄道」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「こたつ列車」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「こたつ列車」の関連用語

こたつ列車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



こたつ列車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの三陸鉄道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS