36-2100形とは? わかりやすく解説

36-2100形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 17:16 UTC 版)

三陸鉄道36-100形気動車」の記事における「36-2100形」の解説

36-100形車内改造して2002年登場した車両で、「さんりくしおかぜ」の愛称付けられている。36-110の1両のみ改造され番号は原番号+2000番の36-2110となった室内は、掘り炬燵タイプ全面畳敷タイプ転換でき、掘り炬燵タイプでは中央はさんで両側に4人掛けテーブルがつく。冬の間「こたつ列車」として北リアス線土曜日休日運転される定期列車1往復にはこの車両連結されている。貸切もでき、予約すれば特別料理堪能することができる。 2013年度の例として、お座敷列車4月27日 - 29日5月3日 - 6日久慈 - 田野畑間で1日1往復運行後、6月1日 - 9月23日土休日10月14日まで延長NHKあまちゃん経済効果参照)、7月27日 - 8月11日毎日お座敷列車三陸号」として運転。こたつ列車として12月1日 - 2014年3月30日土休日1月1日 - 1月5日毎日運転された。 なお、2014年度からはお座敷列車として新型車両36-Z1形が運行開始したことにより、「お座敷列車三陸号」・「こたつ列車」から退き団体貸切企画列車しおさいメモリーズ号」として運転。旧お座敷列車案内されている。2016年3月引退し新潟トランシス輸送された。

※この「36-2100形」の解説は、「三陸鉄道36-100形気動車」の解説の一部です。
「36-2100形」を含む「三陸鉄道36-100形気動車」の記事については、「三陸鉄道36-100形気動車」の概要を参照ください。

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