小西政親とは? わかりやすく解説

小西政親

(完デジマン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/15 03:19 UTC 版)

こにし まさちか
小西 政親
プロフィール
愛称 小西王子、こにたん
出身地 日本 千葉県市川市
生年月日 1981年????
最終学歴 早稲田大学卒業
勤務局 NHK放送センター
部署 視聴者リレーションセンター
職歴 千葉(営業部船橋営業センター)→神戸富山松山→東京アナウンス室→視聴者リレーションセンター
活動期間 2008年 - 2023年(アナウンサー)
配偶者 あり
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
その他 “完デジマン”(「兵庫県完全地デジ化プロジェクト」キャラクター)

小西 政親(こにし まさちか、1981年 - )は、NHKの元アナウンサー

人物・来歴

千葉県市川市出身。早稲田大学卒業後、2004年にNHKへ入局したが、当初は営業職で、地元東葛地域で受信契約等にあたっていた。

公開番組の本番前のステージで受信料制度へのお願いをする前説を担当した際、終演後に来場者から「君の前説は素晴らしかった」と声をかけられ、自分で取材したことをどこまで伝えられるか挑戦したいとアナウンサーになることを決断[1]。局内の試験に合格し、2008年にアナウンサーへ転身した[2]。放送現場と直接関係のない部署からの転身は異例であり、特に営業職からアナウンサーへの職種変更はNHKで初だった。

神戸局では高校野球やヴィッセル神戸などのスポーツ取材に取り組んだほか、2010年からは地上デジタル放送推進大使として“TEAM2011”組とは別に「兵庫県完全地デジ化プロジェクト」担当となり、県内の地デジ化を進める正義のヒーロー“完デジマン”に変身して地デジ普及に向けた取り組みを進めた。摩耶山頂から発している神戸親局の電波は大阪府内を広くカバーしている一方で、兵庫県内では山地等の影響で地デジの電波が届かない地域もあるなど、複雑な事情を抱えていることがこの取り組みを始めたきっかけであった[1]

現在の担当番組

過去の担当番組

神戸放送局時代(2008年度 - 2011年度)
富山放送局時代(2012年度 - 2015年度)
松山放送局時代(2016年度 - 2019年度) 
東京アナウンス室時代(2020年度 - 2023年6月)
  • マイあさ!田中孝宜休暇に伴う代理キャスター:2022年1月20日、21日)(政野光伯休暇に伴う代理キャスター:2022年6月25日、26日)
  • ニュース シブ5時(プレゼンター:2020年3月30日 - 2022年3月)
  • 山梨県のニュース(甲府放送局への応援)(2022年5月11日、12日、13日)
  • ラジオ正午ニュース(キャスター) (祝日を除く月曜 - 金曜、2022年11月7日 - 2023年3月31日)[3]
  • Nらじ(ラジオ第1) 午後7時台キャスター (祝日を除く月曜 - 金曜、2022年11月7日 - 2023年3月31日)[3]
  • 安心ラジオ(ラジオ第1)(2022年11月14日 - 2023年3月末)[3]
  • コズミックフロント(ナレーション:2022年4月 - 2023年3月)
  • 首都圏ネットワーク(ナビゲーター:2023年4月12日 - 2023年6月29日)
  • 明日をまもるナビ(ナレーション:2021年4月 - 2023年6月)
  • インタビューここから サカナクション・山口一郎へのインタビュアー(2022年4月29日)

同期のアナウンサー

新卒としては

アナウンサーとしては ※は地デジ大使。

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 各放送より
  2. ^ NHK全国アナウンサー名鑑『NHKウィークリーステラ』
  3. ^ a b c 池田達郎と隔週で担当

外部リンク





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