安鼎福とは? わかりやすく解説

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安鼎福

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 02:09 UTC 版)

安 鼎福(あん ていふく、アン・ジョンボク、朝鮮語: 안정복1712年 - 1791年[1])は、李氏朝鮮の文臣、実学者[1]は「百順」、は「順菴」、諡号は「文粛」。英祖末年王世孫の教育係となる。官は同知中枢に昇り、広成君に封ぜられた[1]


  1. ^ a b c d 日本大百科全書安鼎福』 - コトバンク
  2. ^ 李豪潤「16 世紀朝鮮知識人の「中国」認識 -許篈の『朝天記』を中心に」『コリア研究』第2巻、立命館大学コリア研究センター、2011年3月、81-96頁、CRID 1390853649745659776doi:10.34382/00007841hdl:10367/3438ISSN 1884-5215  p.91 より
  3. ^ 北山祥子 (2021). “日本人の檀君硏究”. 한일관계사연구 (한일관계사학회): 103-105. doi:10.18496/kjhr.2021.11.74.75. https://doi.org/10.18496/kjhr.2021.11.74.75. 
  4. ^ 池明観 1987, p. 158.
  5. ^ “허연의 책과 지성 순암 안정복 (1712~1791)”. 毎日経済新聞. (2019年8月23日). オリジナルの2019年9月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190914134842/https://www.mk.co.kr/news/culture/view/2019/08/657965/ 
  6. ^ 池明観 1987, p. 140.
  7. ^ 이종욱 (2006-12-30). 민족인가, 국가인가?. 소나무출판사. ISBN 8971396121 
  8. ^ ““한국사의 정통성은 신라에… 고구려 중심사관 폐기해야””. 東亜日報. (2007年1月16日). オリジナルの2021年9月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210903034839/https://www.donga.com/news/Culture/article/all/20070116/8396213/1 
  9. ^ 東北アジア歴史財団 編『동아시아의 발해사 쟁점 비교 연구東北アジア歴史財団〈동북아역사재단 기획연구 29〉、2009年9月、54頁http://contents.nahf.or.kr/id/NAHF.bg.d_0154 
  10. ^ “사료라이브러리 > 발해사자료집 >東史綱目 >발해의 기록과 우리의 역사기록이 마땅하지 않다.”. 東北アジア歴史財団. オリジナルの2017年1月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170108124046/http://contents.nahf.or.kr/item/item.do?levelId=bh.d_0027_0010 
  11. ^ a b 石井正敏『日本渤海関係史の研究』吉川弘文館、2001年、192頁。ISBN 4642023631 
    石井正敏『日本渤海関係史の研究』 国学院大学〈博士(歴史学) 乙第192号〉、2002年。 NAID 500000228639https://id.ndl.go.jp/bib/000004042929 


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