守山11号系統・守山巡回系統
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「名古屋市営バス大森営業所」の記事における「守山11号系統・守山巡回系統」の解説
起点主な経由地終点副担当備考守山11本新守山駅 川村 緑ヶ丘住宅 守山区役所 瓢箪山 守山 新守山駅 瀬古口 守山新堀 上飯田 如意 朝夕に運行 折1-- 小幡 折2-- 緑ヶ丘住宅 折3上飯田 -- 守山新堀 瀬古口 新守山駅 →のみ 守山巡回本新守山駅 川村 緑ヶ丘住宅 守山区役所 瓢箪山 守山 新守山駅 瀬古口 守山新堀 上飯田 昼間時のみ運行。本系統と支系統を交互に運行。 支守山小学校 大牧町 新守山駅を起点に松坂町・守山区役所・小幡・瓢箪山又は大牧町・新守山駅と循環し、更にその先瀬古・守山新堀を経て上飯田まで守山区内を6の字状に巡る路線で、他に補完系統として〔折1〕は小幡、〔折2〕は緑ヶ丘住宅、〔折3〕は上飯田から新守山駅への区間便の設定となっている。 2004年までは〔守山区1〕という系統番号であった。〔守山区1〕は2000年の再編でそれまでの〔守山区〕(守山新堀 - 新守山駅 - 守山区役所 - 大森住宅 - 本地住宅)を新守山駅で分割し、守山区内を循環する経路を追加したもので、当初は新守山駅 - 牛牧住宅 - 小幡 - 守山 - 新守山駅 - 瀬古口 - 守山新堀という経路であった。 2001年の再編でゆとりーとラインと競合する関係で廃止となった〔千種12〕(千種駅前 - 松坂町)の経路であった守山市民病院前 - 松坂町の区間を取り込んで守山プール - 小幡ヶ原間を牛牧住宅経由から川村・緑ヶ丘住宅経由として経路を再編し、〔折2〕緑ヶ丘住宅折り返しが設定される。なお、この経路はゆとりーとラインに載せ替えられたために廃止となった名鉄バス志段味線とJR東海バス瀬戸西線の緑地公園前 - 竜泉寺口間の代替としての側面も併せ持つ。 翌2002年には〔折1〕小幡折り返しが設定される。 2004年の地域巡回バスの新設に伴い、本系統については朝夕は〔守山11〕、昼間時は〔守山巡回〕として運行を行っている。 2010年の再編で、守山市民病院の間近を通る〔守山巡回・支〕が新設され、1時間おきに交互に運行されることになった。その際、新設区間に守山市民病院バス停(2013年4月1日より「大牧町」に改称)が設けられたため、旧守山市民病院前バス停は守山に、旧守山バス停は守山東にそれぞれ改称されている。 [折1]小幡折り返しは平日昼間時にのみ運行され、[折2]緑ヶ丘住宅折り返しは朝夕(日祝日は夕のみ)および休日の昼間時に運行される。[折3]上飯田→新守山駅は平日および土曜日の最終のみ運行され、新守山駅到着後は大森車庫への入庫便となる。 なお〔千種12〕は旧番号〔62〕で、千種駅前から矢田、守山図書館、新守山駅を経由して松坂町へ至る系統だったが、終点の松坂町には転回場を設けずに近くの緑ヶ丘住宅の転回場を利用していた。また〔62〕時代には途中の川村止まりの支線があり、加えて川村と大森車庫を結ぶ出入庫系統があった。 従来は守山区内のみの運行であったため、起終点を含めて地下鉄に接続しなかったが、2013年4月に守山新堀バス停を移設し、区間延長されて上飯田まで運行されるようになり、地下鉄に接続するようになった。 2021年4月2日より主担当の当営業所に加えて、如意営業所が副担当となった。
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