学識者としての経歴
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1999年、桜美林大学文学部総合文化学科助教授就任(2005年に同学科の総合文化学群への改組とともに教授)。 2006年、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授に就任(のちに客員教授)。 2007年、大阪創造都市市民会議発起人に就任。 2009年から2011年まで鳩山由紀夫内閣および菅直人内閣で内閣官房参与に就任。鳩山の所信表明演説に際しては、発声指導をおこなっていた。また、鳩山が主催する「リアル鳩カフェ」で、佐々木かをりとともにファシリテーターを任された。第2回リアル鳩カフェでは官邸の庭で催された鉄板焼きの様子が大きく報道された。菅直人内閣では国際交流担当となり、対外的な発言が物議を醸した。2011年3月、東日本大震災での原発事故をうけて菅直人内閣の内閣官房参与として、当時の鈴木寛文部科学副大臣からの依頼により、大阪大学での同僚だった八木絵香とともに、「原発事故が最悪の事態」となった場合の、内閣総理大臣の発表談話の元原稿を執筆した(事態が発生せず、発表されない原稿となった)。 2010年、四国学院大学学長特別補佐・客員教授、リヨン高等師範学校客員教授に就任。 2011年、富士見市文化芸術アドバイザーを委嘱された。 2013年、東京藝術大学社会連携センター客員教授に就任。 2014年、東京藝術大学・アートイノベーションセンター特任教授、京都文教大学臨床心理学部客員教授に就任。 2015年、城崎国際アートセンターの芸術監督に就任。併せて、豊岡市の文化政策担当参与を拝命。 2016年、岡山県奈義町の教育・文化のまちづくり監に就任。 2017年、宝塚市の市政アドバイザーに就任。 2019年、西宮市の政策アドバイザーに就任。 2021年、芸術文化観光専門職大学学長に就任予定。 その他、東京大学教育学部講師、早稲田大学文学部講師などを歴任している。
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