姫しずか【ヒメシズカ】(野菜)
登録番号 | 第12283号 | |
登録年月日 | 2004年 11月 8日 | |
農林水産植物の種類 | すいか | |
登録品種の名称及びその読み | 姫しずか よみ:ヒメシズカ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | |
品種登録者の住所 | 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 杉山慶太、森下昌三、岩永喜裕、坂田好輝、菅野紹雄、杉山充啓、吉田建実、齊藤猛雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「KWMP-1」を母系とし、「KWMP-2」を父系とする交雑品種であり、果形は球形、果皮は緑色に条斑があり、果肉が赤色の品種である。草姿は普通、草勢、主づるの長さ及び節数は中、本葉の形はやや深、大きさはやや小、色は濃緑である。子房の形は楕円、着果の安定性は高、果実の形は球形、重さはやや軽、果皮の地色は緑、網状斑の多少は極少、条斑の多少は中、内果肉の色は赤、果肉の硬さは硬、繊維及び糖度は中、1果含有種子数はやや少である。種子の形は楕円、大きさはやや小、種皮の地色は黒、斑紋・斑点は無である。雌花の開花期は早、成熟日数はやや短である。「紅こだま」と比較して、果肉が硬いこと等で、「マダーボール」と比較して、果実が球形であること、果肉が硬いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、「KWMP-1」を母系とし、「KWMP-2」を父系とする交雑品種であり、平成7年に野菜茶業試験場久留米支場(現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構野菜茶業研究所、福岡県久留米市)において交配組合せ検定試験を実施し、8年から特性の調査を行い、13年に目標とする特性であることを確認して育成を完了したものである。 |
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