太陽系を離れつつある探査機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 10:35 UTC 版)
「宇宙探査機の一覧」の記事における「太陽系を離れつつある探査機」の解説
機体組織備考画像注パイオニア10号 NASA 1973年12月に木星を離れる。1997年3月にミッション終了。最終通信は2003年1月23日。現在はすでに稼動しないと思われており、通信は予定されていない。 パイオニア11号 NASA 1979年9月に土星を離れる。最終通信は1995年9月。アンテナを地球に向けることができず送信が続いているのか不明。通信は予定されていない。 ボイジャー1号 NASA 1980年11月に土星を離れる。2019年時点で未だ定期的な通信があり、科学データを送信している。通信は少なくとも2025年まで持つと期待されている。 ボイジャー2号 NASA 1989年8月に海王星を離れる。2019年時点で未だ定期的な通信があり、科学データを送信している。通信は少なくとも2030年まで持つと期待されている。 ニュー・ホライズンズ NASA 2015年7月に冥王星に最接近。その後探査対象を太陽系外縁に向け、2020年ごろまで太陽系外縁天体を探査する予定。
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