大井町 - 旗の台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 16:30 UTC 版)
起点の大井町駅を西に向けて高架で出発する。右手にはJR東日本の東京総合車両センターがあり、山手線用の車両などが留置されている姿が見える。下神明駅の西端では、足元を品鶴線(横須賀線・湘南新宿ライン・相鉄・JR直通線)が、頭上を東海道新幹線が通る3層の立体交差となっている。なお、品鶴線のこの地点は旧蛇窪信号場にあたる。右に都立大崎高校を見て進み、左カーブに差しかかるところが戸越公園駅。上り勾配で国道1号を跨ぐとそのまま高架の中延駅へ。その国道1号の地下を都営浅草線が通っているが、一旦改札を出て乗り換えが可能である。またこの区間は東急線で最初に立体化された区間でもある。一旦地平に下りた荏原町駅では、暗渠化された立会川が直下を流れる。再び高架に上がると池上線を跨ぐ旗の台駅である。 品鶴線の旧蛇窪信号場を高架で横切っている。 蛇窪の二重跨線線路橋。
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