売茶翁とは? わかりやすく解説

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ばいさ‐おう〔‐ヲウ〕【売茶翁】

読み方:ばいさおう

[1675〜1763]江戸中期黄檗(おうばく)宗の僧。肥前の人。俗名柴山元昭万福寺修行京都東山で売茶業営みながら生涯送った煎茶道広めたとされる晩年は僧をやめ、高遊外(こうゆうがい)と称した。まいさおう。


ばいさおう 【売茶翁】

元昭

売茶翁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 03:45 UTC 版)

売茶翁(ばいさおう、まいさおう、延宝3年5月16日(1675年7月8日) - 宝暦13年7月16日(1763年8月24日))は、江戸時代黄檗宗の僧。煎茶の中興の祖。本名は柴山元昭、幼名は菊泉。法名は月海で、還俗後は高遊外(こうゆうがい)とも称した。




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