塗装変更まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 22:46 UTC 版)
大阪市鶴見緑地で開催された「EXPO90国際花と緑の博覧会」のPRで1989年4月20日から1990年9月13日まで、2217F(2217-2307-2375+2357-2338-2322-2263)が、白を基調に緑色のライン、博覧会のマスコットキャラクター「花ずきんちゃん」のデカールを貼り『みどり号』として運用された。 1993年に、2270号車は、事故による破損の復旧に際して、前面の貫通扉が更新後の2400系と同タイプのものに交換された。 1998年に、8両で組成されていた回生ブレーキ車4本から2382 - 2385号車を抜いて、7両で組成されていた発電ブレーキ車4本に組み込む編成替えが行われたが、これは回生ブレーキ組の普通列車使用により省エネ効果のさらなる向上を図るためのものであった。 2000年7月のダイヤ改正に際して、2218Fは2382が外されて8両編成から7両編成に変更され、2207Fは2351が外されて代わりに2382が組み込まれて、外された2351は単独で残された。 2003年に8両編成から2350形1両が外され、基本編成の8両編成が消滅した。外された2350形4両は休車となった。それ以降も、先述の2351が一時的に編成に組み込まれて8両編成が組成されることがあった。 前述のとおり、1981年から2210Fは大阪方に2600系を連結して7両編成とされていたが、2005年または2006年に2600系の連結相手の2200系は回生ブレーキ仕様の2210Fから発電ブレーキ仕様の2218Fに変更された。
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