基地局数とは? わかりやすく解説

基地局数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 02:38 UTC 版)

SoftBank 3G」の記事における「基地局数」の解説

2006年5月10日ソフトバンク2006年3月決算説明会において「4つのコミットメント」のひとつとして2006年度末までに3G基地局現状21,000局(2006年3月)から2倍以上となる46,000局まで増やす目標発表された。この目標ドコモ06年度末目指していた基地局数45,000局を超えることを意図していた。しかし、ドコモ2006年度末に、基地局数46,000局を達成する一方でソフトバンク2006年11月数ヶ月遅れる見込みであることを公表し、「46,000達成宣言2007年8月ずれ込んだその後2007年11月26日、孫社長記者団に対して3G基地局数を来年度中に5万数千の上方にしたいと語った。 なお、2007年7月以降ソフトバンク公表する基地局数は、総務省総合通信基盤局の「無線局情報検索」より得られる基地局免許数を集計した結果大きく異なっている。 このことから、ソフトバンクによる「基地局」の定義の変遷巡って論議呼んでいた。ところが、2008年3月19日付けの、ソフトバンクモバイル副社長松本徹三ブログにおいて、ソフトバンクの「基地局数」は中継局含んでおり、「この数をドコモの基地局数と比べることは全くナンセンスです。」と言明され議論決着付いた。なお、宮川潤一CTOも、日経トレンディネット2008年4月24日付けインタビュー記事、「本音聞き出せ石川温ケータイ“ここだけ”の話」において同趣旨の発言をしている。 2010年3月28日、「電波改善宣言」を発表し以前にも増してサービスエリア拡充姿勢見せている。 基地局免許数との比較年月基地局免許締め日ソフトバンク公表の基地局数締め日2006年6月23,526 6/24 22,771 6/30 2006年9月24,435 9/30 24,539 9/30 2007年2月26,928 2/3 26,200 2/8 2007年3月29,911 3/31 29,409 3/31 2007年4月30,677 4/28 約31,000 4/30 ソフトバンク公表の基地局数(中継局含む) 2007年7月32,346 7/742,000 7/2 2007年8月33,032 8/4 46,000 8/1 2007年9月34,363 9/29 47,439 9/30 2007年12月36,781 12/20 49,296 12/31 2008年3月35,695 3/29 51,320 3/31 2008年7月35,950 7/19 53,000(うち屋外35,000屋内18,000) 7月 2008年10月36,434 10/25 54,300 102009年4月37,643 4/4 58,000 4月 2010年3月40,034 4/3 約60,000 3月

※この「基地局数」の解説は、「SoftBank 3G」の解説の一部です。
「基地局数」を含む「SoftBank 3G」の記事については、「SoftBank 3G」の概要を参照ください。

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