園内の見所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 10:15 UTC 版)
かまど地獄の見所 1丁目 熱泥地獄。地下にある岩盤が地熱によりできた粘っこい色んな種類の粘土がとけだした色です。 2丁目 ここには、かまど地獄のシンボルとも言えるかまどの鬼がいます。この鬼は、改心してかまど地獄の門番になった八幡竈門神社(別府市内竈)の伝承の鬼。鬼の横には藤の花(藤の木)もあり、季節になると綺麗な花を咲かせます。 3丁目 綺麗な水色(コバルトブルー)をした地獄。白色物質は非晶質のシリカ(温泉沈殿物)で70年以上の年数がかかって出来たものと推定されます。 4丁目 4丁目の池の色は地下にある岩盤が地熱によりできた粘っこい色んな種類の粘土がとけだした色。酸化鉄の色ではありません。 5丁目 池の色が変わる不思議な地獄。この池は年に数回、ある日突然色が変化をします。ブルー・グリーンなど色も濃くなったり、薄くなったり。原因はわかりませんが、自然の力は不思議です。 6丁目 赤い色の熱泥地獄。以前はこのような色ではなく、灰色でしたが、年々色が変化し、現在の色になりました。地中に含まれている鉄分が何らかの原因で溶け出し変化したと推測されます。 極楽コーナー(極楽0丁目~極楽3丁目) 温泉を体験できる極楽コーナー。飲む温泉、手・足の湯 “蒸し湯”、のど・肌の湯は肌に保湿効果をあたえる。 足湯コーナー 3丁目の綺麗な水色(コバルトブルー)の温泉を使った100%源泉かけ流しの贅沢な足湯。かまど地獄では足湯の利用者に無料でタオルを貸し出し。 かまど茶屋(売店) かまど地獄名物「温泉ピータン」、「抹茶石垣まんじゅう」、「オリジナルぷりん」など、ここでしか味わえない美味しい逸品がある。醤油ぷりんや温泉ピータン、かまど地獄限定ゆずこしょう醤油などはSNSでも大好評。 お土産売店 厳選した地元大分のお菓子(銘菓)や人気の鬼滅グッズなどを取り揃えたお土産SHOP。別府でも数カ所にしか置いていないレトロなトートバッグなども人気。 この他、フォトスポットや花壇、別府明礬(みょうばん)温泉で約300年間、採取される湯の花の貴重な原料「明礬クレイ(青粘土)』を配合したクリームやパックを販売する売店もあり。
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