国鉄バス以外の「バス駅」とは? わかりやすく解説

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国鉄バス以外の「バス駅」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 03:31 UTC 版)

自動車駅」の記事における「国鉄バス以外の「バス駅」」の解説

国鉄バス以外でも、鉄道駅以外で「駅」を名乗る停留所存在する。ただし鉄道駅由来するものが多い。 鉄道廃止以前からのバス停名であったり、廃止後の代替輸送行なうバス事業者で「駅」の付く名を名乗っているケース比較良くみられる例えば、1999年10月4日廃止になった蒲原鉄道村松駅は、鉄道廃止後も蒲原鉄道バスターミナルとして「村松駅前」から五泉駅加茂駅子会社蒲鉄小型バス路線運行しているが、そのように近年の駅の廃止後も「~駅前」を名乗りつづける例は多い。 鉄道駅由来でない例としては、鉄道線連絡運輸行なっているバス事業者が、乗車券発売している窓口バス停留所設置した上で「駅」と称した名残りで、窓口廃止された後も停留所名に「駅」が残っているものがある。例えば、神奈川中央交通では会社の歴史鉄道事業行なったことはないが、多く自動車駅持っていた(1987年時点21駅)ためか、2017年現在金目駅、豊田本郷駅大山駅の3箇所に「駅」の字が残っている(最後まで残っていた金目駅の旧駅舎は、2008年撤去された)。同様に房総半島南部営業エリアとする日東交通でも、かつて上総湊駅安房鴨川駅の両駅で国鉄連絡運輸行っていた名残により、環駅、関豊駅(富津市)、金束駅、吉尾駅主基駅(鴨川市)の停留所名2020年現在でも残っている。 なお、気仙沼線・大船渡線BRT停留所東日本旅客鉄道株式会社一般乗合旅客自動車運送事業取扱規則2条1号より、「駅」と称される

※この「国鉄バス以外の「バス駅」」の解説は、「自動車駅」の解説の一部です。
「国鉄バス以外の「バス駅」」を含む「自動車駅」の記事については、「自動車駅」の概要を参照ください。

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