国鉄オハフ33形客車の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:14 UTC 版)
「番台区分」の記事における「国鉄オハフ33形客車の場合」の解説
国鉄オハフ33形客車をその経緯によって区分した場合、下記のように区分することができる。 1 - 606 最初からオハフ33形として製造された車両 607 - 626 スハフ41形の台車振替車 627 東田子の浦事故に被災したスハフ32 257の復旧改造車 ここまでは構造がほぼ同一であるため連続付番されたが、車体構造が異なる630は番号を空けて区別された。 630 スハフ42 18の軽量化改造車 1960年代に入り客車列車の短編成化が行われたことから不足する緩急車をオハ35形の緩急車化改造でまかなわれ、オハフ33形への改造時に装着されていた台車により下記のように区分された。 1001 - 1033 オハ35形のうちTR23台車装着車を緩急車化改造した車両 1501 - 1568 オハ35形のうちTR34台車装着車を緩急車化改造した車両 詳細は「国鉄オハ35系客車」を参照
※この「国鉄オハフ33形客車の場合」の解説は、「番台区分」の解説の一部です。
「国鉄オハフ33形客車の場合」を含む「番台区分」の記事については、「番台区分」の概要を参照ください。
- 国鉄オハフ33形客車の場合のページへのリンク