スハフ41形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 06:17 UTC 版)
オハフ33形の改良増備車として製造されたスハ42形と対をなす三等緩急車で、1948年(昭和23年)に日本車輌で合計20両が製造された。 スハ42形と同様、車体はオハフ33形後期車に準じた車端絞りなしの折妻に布張り屋根とされ、台車がTR40に変更されている。 1949年(昭和24年)にマイネ40形との間で全車台車振替(TR40からTR34に)を行い、オハフ33 607 - 626としてオハフ33形に編入されたため、本形式は短期間で形式消滅となった。
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