国立病院機構栃木医療センター附属看護学校
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独立行政法人国立病院機構栃木医療センター附属看護学校 | |
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英称 | Tochigi Medical Center School of Nursing |
過去の名称 | 国立栃木病院附属甲種看護婦養成所 独立行政法人 国立病院機構 栃木病院附属看護学校 |
国公私立 | 私立学校 |
学校種別 | 専門学校 |
設置者 | 独立行政法人国立病院機構 |
創立年 | 1946年(昭和21年) |
設置年月日 | 1946年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 看護専門課程 |
設置学科 | 看護学科 |
学校コード | H109310000202 |
所在地 | 〒320-8580 |
外部リンク | https://tochigi.hosp.go.jp/school/index.html |
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独立行政法人国立病院機構 栃木医療センター附属看護学校(こくりつびょういんきこうとちぎいりょうせんたーふぞくかんごがっこう)とは、独立行政法人国立病院機構が栃木県宇都宮市中戸祭に設置する専修学校である。[1][2]国立病院機構栃木医療センターと同じ敷地内に立地している。文科省付与の学校コードは「H109310000202」。[3]
概要
前身校が1946年に開校した看護学校。実習先は隣接する国立病院機構栃木総合医療センターが代表的な実習先である。また、奨学金制度も複数ある。主にJR各社が提供している、片道の営業キロが100キロメートルを超える区間を旅行する場合に運賃の割引(大人普通旅客運賃の2割引)を受けられる学校学生生徒旅客運賃割引証(割引乗車券)の学生適用を受けられる学校のひとつ。国立病院機・北海道東北グループ内の看護学校を「複数校併願制」で受検が可能な看護学校である。
沿革
- 1908年(明治41年)4月20日 - 宇都宮陸軍衛戍病院として創設。
- 1945年(昭和20年)12月1日 - 宇都宮第一陸軍病院と同病院・戸祭臨時分院および宇都宮第二陸軍病院が、それぞれ厚生省所管下の「国立栃木病院」(旧・宇都宮第一陸軍病院)ならびに「国立宇都宮病院」(宇都宮第二陸軍病院)として発足。
- 1946年(昭和21年)2月20日 - 2つの国立病院が合併し、新・国立病院となる。
- 1946年(昭和21年)4月1日 - 国立栃木病院附属甲種看護婦養成所として、開校。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 日本医療団宇都宮中央病院を併合、新川分院を閉院。
- 1975年(昭和51年)4月1日 - 学校教育法に基づく専修学校(看護専門課程看護学科)として、認可。
- 1995年(平成 7年)1月23日 - 専門士の称号が付与できる専門学校の専門課程として認可。
- 2001年(平成13年)1月6日 - 省庁再編成により厚生労働省所管へ移行。
- 2002年(平成14年)3月 - 保健師助産師看護師法の施行(旧保健婦助産婦看護婦法)により男女ともに「看護師」という名称に統一。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 独立行政法人 国立病院機構 栃木病院附属看護学校に改称。
- 2007年(平成19年)6月 - 新校舎落成。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 独立行政法人 国立病院機構 栃木医療センター附属看護学校に改称。
- 2016年(平成28年)4月1日 - 創立70周年を迎える。
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学科
- 看護学科(3年課程、学年定員40名、総定員120名)
卒業後の資格
交通アクセス
- JR宇都宮駅 西口バス乗り場 経由より
- 関東バスに乗車し、いずれもバス停「戸祭」下車し、徒歩約3分
- 清住経由細谷車庫行き(2番乗り場 行先番号50)
- 戸祭経由ろまんちっく村行き(8番乗り場 行先番号51)
- 西塙田経由戸祭宝木団地行き(4番乗り場 行先番号54)
- 関東バスに乗車し、いずれもバス停「戸祭」下車し、徒歩約3分
- 東武宇都宮駅 北側の駅前大通り沿いのバス停「東武駅前」より乗車し、いずれもバス停「戸祭」下車し、徒歩約3分
- 清住経由細谷車庫行き(行先番号50)
- 戸祭経由ろまんちっく村行き(行先番号51)
関連項目
- 看護教育、看護学
- 看護師、日本の看護師、保健師助産師看護師法
- 認定看護師、専門看護師、診療看護師、救急看護認定看護師
- 保健師助産師看護師養成所
- 日本の専修学校一覧 (医療系)
- 国立病院機構・関東信越グループ施設、国立病院・国立療養所の一覧
- 関東信越グループ・附属看護学校
- 関東信越グループ・附属看護学校(閉校)
2004年4月、国立病院・療養所が「独立行政法人 国立病院機構」への移行に伴い、運営の効率化・専任教員数の充実化のため、各地にある病院附属の看護師養成所を再編成し、人員の集約を図る必要があるとの方針を掲げた。そのため、原則として看護師養成所を各都道府県に1校とする再編方針の下、同一県内の施設については、大型校を優先存続する判断軸となったため、多くの看護学校が閉校することとなった。
- 東長野病院附属看護学校(2002年3月閉校)
- 松本病院附属看護学校(2007年3月閉校)
- 信州上田医療センター附属看護学校(2024年3月閉校)
- 足利病院附属准看護学校
- 東栃木病院附属看護学校
- 小児病院附属視能訓練学院
- 甲府病院附属看護学校(2001年3月閉校)
- 国立病院機構水戸医療センター附属桜の郷看護学校(2005年3月閉校)
- 国立病院機構 霞ヶ浦医療センター附属看護学校(2005年4月:水戸医療センター附属桜の郷看護学校へ統合)
- 国立病院機構 水戸医療センター附属看護学校(2005年4月:水戸医療センター附属桜の郷看護学校へ統合)
- 松戸病院附属看護学校(2016年3月閉校)
- 千葉東病院附属看護学校(2019年3月閉校)
- 国立病院機構千葉医療センター附属千葉看護学校(2025年3月閉校)
- 習志野病院附属看護学校(2002年3月閉校)
- 犀潟病院附属リハビリテーション学院
- 西群馬病院附属看護学校(1952年4月~2008年3月)
- 東埼玉病院附属看護学校
- 埼玉病院附属看護学校
- 大蔵病院附属看護助産学校
- 東京病院附属看護学校
- 東京医療センター附属東が丘看護助産学校
- 災害医療センター附属昭和の森看護学校(2017年3月閉校)
- 東京病院附属リハビリテーション学院
- 相模原病院附属看護学校(2008年3月閉校)
- 神奈川病院附属看護学校(2008年3月閉校)
- 横須賀病院附属看護学校
- 久里浜病院附属看護学校
- 箱根病院附属准看護学校
- 箱根病院附属リハビリテーション学院
脚注
外部リンク
- 国立病院機構栃木医療センター附属看護学校のページへのリンク