四日市公害の公害漫画家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 23:17 UTC 版)
「矢田恵梨子」の記事における「四日市公害の公害漫画家」の解説
2013年に地元の三重テレビの放送を担当しているディレクターから、ドキュメンタリー番組「ツナガル。~それぞれが越えた40年の先に~」を通じて四日市ぜんそくの悲劇の歴史を聞き、四日市公害に関心を持った。昭和37年度生まれで昭和47年7月24日の四日市の大気汚染の公害判決に勝訴した後の1972年9月2日に病死したモデルの尚子ちゃん9歳(実在した四日市ぜんそくの犠牲者である)を描いた四日市公害漫画の『空の青さはひとつだけ』を2016年7月26日に発売した。モデルになった尚子ちゃんの年老いた母親との交流関係もある。令和4年度(2022年7月24日)の四日市公害判決50周年の講演会で講演活動に参加した。
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