哀の極
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 05:39 UTC 版)
『哀の極[1]/哀之極[2]/哀の極み[3]』(かなしみのきわみ/あいのきわみ)は、お雇い外国人の作曲家であったフランツ・エッケルトが作曲した葬送行進曲。1989年(平成元年)2月24日の昭和天皇の大喪の礼の際に演奏されて話題になったが[3]、曲に関しては何かと誤り伝えられていることも多い。
注釈
- ^ 天皇・皇后・皇太后・太皇太后の葬送儀礼
- ^ ちなみに儀制曲第10号は『軍艦』で、用途は「進水式に於て船体滑走又は進行を始むるとき其の他観兵式(分列式、閲兵式)等」(#谷村 (2000) p.266)
出典
- ^ a b c #谷村 (2000) p.265
- ^ 朝日新聞、1989年2月23日付
- ^ a b c #谷村 (2000) p.270
- ^ #谷村 (2000) pp.271-272
- ^ a b #谷村 (2000) p.271
- ^ a b #谷村 (2010) p.66
- ^ 警視庁音楽隊創設50周年 The 50th anniversary Tokyo metropolitan police band - 国立国会図書館オンライン
- ^ a b c #谷村 (2000) p.272
- ^ #谷村 (2000) p.263,271
- ^ #谷村 (2000) pp.266-267
- ^ #谷村 (2000) pp.268-270
固有名詞の分類
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