名称とブランディング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 03:40 UTC 版)
「セブン&アイ・ホールディングス」の記事における「名称とブランディング」の解説
この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 社名の「セブン」は、以下の7つの主要な事業領域を表しており、「アイ」は、innovation(革新)のi(アイ)と「愛」を表している。 コンビニエンスストア スーパーストア レストラン スーパーマーケット 百貨店 金融サービス IT/サービス業 これは公式に発表されているコンセプトだが、グループ共通ロゴマークの「セブン」の部分はセブン-イレブンのロゴと同一であり、「セブン-イレブン&イトーヨーカドー」の意味が含まれている。 2005年秋以降は、グループ各店舗の看板が続々と「セブン&アイ」のものに替わっているが、消費者にセブン-イレブンの看板という認識が定着してしまい、デニーズやイトーヨーカドーなど一部の事業領域においては、この看板の掛け替えが思わぬマイナス効果を生み出してしまい、統合前の元の看板に順次戻すかそれに近いデザインに修正するというケースもある。 2012年度には「新しい今日がある」というコーポレートスローガンを掲げ、テレビCMなどのサウンドロゴやスポンサークレジットでは「セブンアイ」または「セブンアイグループ」と称することがあった(表記は今まで通り「セブン&アイ」のまま)。2013年度からは、呼称を再び「セブン&アイ」(読みはセブンアンドアイ)に戻している。 セブンオレンジ セブングリーン セブンレッド コーポレートカラーは従来からセブン-イレブンのロゴマークに使用されていたオレンジ・緑・赤(セブンオレンジ・セブングリーン・セブンレッド)で、セブンオレンジには「常に上昇、挑戦を続けようとする朝日をイメージした色」、セブングリーンには「オアシスの水辺に生きる生命のシンボルである緑を表現した色」、セブンレッドには「強い情熱、決意のシンボルである炎を表現した色」という意味が込められている。
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