名称とルーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 09:33 UTC 版)
直接の原型となったのは中国の「包子(パオズ)」であるとされ、名前の元は包子では無く、「饅頭 (マントウ)」という中国の蒸しパン。現代の中国にはおいては、具のないものは饅頭、具のあるものは包子と呼ばれている。日本においては、中身の具材も独自の発展を遂げている。 中華まんは、中国の三国時代(220年頃)、蜀漢の宰相である諸葛亮が作らせたことが始まりといわれている(「伝説」節で後述)。 中華まんは料理であると同時に、餡子などを用いた和菓子の饅頭のルーツにもなっている。
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