各党派の動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:40 UTC 版)
「2021年東京都議会議員選挙」の記事における「各党派の動き」の解説
都民ファーストの会前回は強烈な「小池旋風」に乗って55議席(追加公認を含む)を獲得し、都議会第1党の座を掴んだ都民ファーストだが、今回は前回の50人より3人少ない47人の公認となった。都議選告示日、都民ファーストの会の荒木千陽代表は小池氏に代表に復帰してもらい、全面支援を得たい考えを明かした。ただ小池氏は、都民ファ候補に応援メッセージを送るなどにとどめて、特定政党の支援を明言しなかった。 自民党・公明党自民党は「小池旋風」の前に過去最低の23議席と歴史的惨敗を喫した前回の60人と同数の候補者を擁立した。 前回、公明党は長年続いてきた自公連携を見直し、都民ファーストの会との選挙協力を行い選挙戦に挑んだが、今回の都議選では「自民党と選挙協力をする」と発表。今回は全42選挙区のうち、公明の公認候補が出馬しない21選挙区で、公明が自民の候補を応援する見通しとなった。 共産党・立憲民主党前年の都知事選で統一候補を擁立した共産党と立憲民主党は、今回の都議選でも1、2人区を中心に候補者を一本化できるよう調整した。 その他の政党日本維新の会は13人を擁立。他党との選挙協力は基本的に行わないとした。 れいわ新選組の山本太郎代表は、「とにかく数を立てようという戦略には立っていない」と説明し、少数精鋭で議席獲得を目指すとして3人の候補者の擁立にとどめた。 嵐の党は公認2人、推薦3人の候補を擁立。また、党首の立花孝志は「都民ファーストの会さんは非常に優秀な方が多い」と候補者らの資質を高く買い、都民ファーストの会に国政政党である自党への参画を呼びかけた。
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各党の党首も候補の応援に出たが、菅義偉自民党総裁だけは街頭での応援に立たなかった。 小池都知事が告示直前に過労で入院した後、各種情勢調査で都民ファーストの支持が増える現象が見られた。そんな中、1週間ほど入院し6月30日に退院していた小池は、選挙戦最終日になって突如、都民ファースト候補者の支援に入り注目をさらってみせた。 葛飾区選挙区では、都議選の4カ月後に行われる同区議選を見据えて、諸派・無所属候補らが知名度浸透を兼ねた運動を展開した。
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