十字絞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 17:18 UTC 版)

十字絞、十字絞め(じゅうじじめ)は、柔道の絞技で、腕を十字にして、相手の頸部を絞める技の総称である。
概要
以下の3種類が存在し、および類似の技や派生技も記載する。
- 並十字絞
- 並十字絞は腕を十字にして、両手の甲が上になる様に、相手の両襟を掴んで、前腕で相手の頸部を絞める技。
- 逆十字絞
- 逆十字絞は腕を十字にして、両手の平が上になる様に、相手の両襟を掴んで、前腕で相手の頸部を絞める技。
- 片十字絞
- 片十字絞は腕を十字にして、片方の手が順手、もう片方の手が逆手になる様に、相手の両襟を掴んで、前腕で相手の頸部を絞める技。
以下の2種類に分ける分類もある。
- 前絞
- 前絞(まえじめ)[1]は相手の前方からの十字絞。ほとんどの十字絞は前絞である。
- 後十字絞
脚注
出典
- 十字絞のページへのリンク