匚構えとは? わかりやすく解説

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はこ‐がまえ〔‐がまへ〕【×匚構え】

読み方:はこがまえ

漢字構えの一。「匠」「匡」などの「匚」の称。→匸構(かくしがま)え


匚部

(匚構え から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 07:26 UTC 版)

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康熙字典 214 部首
匕部 匚部 匸部
1 丿 2
3
广
4
5
6
7
8
9
10 11 鹿
12 13 14 15
16 17

匚部(ほうぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。

康熙字典214部首では22番目に置かれる(2画の16番目)。

概要

「匚」字は物を受けるに象る。偏旁では意符として「いれもの」に関わることを示すものを収める。

なお、日本の新字体、中国の簡化字においては次の匸部の「匸」を「匚」に改めたため、字書においても部首を統合していることが多い。

部首の通称

  • 日本:はこがまえ
  • 中国:左方框・三匡
  • 韓国:터진입구몸부(teojin ip gu mom bu、開いたの部)
  • 英米:Radical Right open box

部首字

例字

  • 4:、5:、8:
    • 工部(匚部とする辞書もあるが、「L」字型の部分はたてとよこで独立した筆画を持つため、画数が合わなくなる)

関連項目


「匚構え」の例文・使い方・用例・文例

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