北条氏貞
北条氏貞(大沼逸角)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 02:48 UTC 版)
仙台地方には上記の氏次の他にも、氏直の子が落ち延びて来たとする伝承が存在する。 宮城県柴田郡柴田町槻木の東禅寺に、慶安4年(1651年)2月18日に63歳で死去した大沼逸角という人物の墓があるが、伝承によれば逸角の本名は北条氏貞といい、北条氏直の子息であったが、小田原落城後に諸国を流浪したのちに槻木にたどり着き、名を大沼逸角と改めて農商を生業としたという。
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