北光社駅とは? わかりやすく解説

北光社駅

(北光社仮乗降場 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/29 17:01 UTC 版)

北光社駅
ほっこうしゃ
Hokkōsha
上常呂 (3.3 km)
(4.5 km) 北見
所在地 北海道北見市北上
所属事業者 北海道ちほく高原鉄道
所属路線 ふるさと銀河線
キロ程 135.5 km(池田起点)
電報略号 ホシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1948年昭和23年)5月[1]
廃止年月日 2006年平成18年)4月21日
備考 ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅
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1977年、国鉄池北線時代の北光社駅と周囲500 m範囲。右上が北見方面。仮乗降場スタイルの簡易型ホームのみで、周囲に待合室は見当たらない。前後に踏切が無く、駅裏からは畦道から伸びて線路を横切る様な踏み跡が見える。駅表も民家の庭先を通る路地が繋がっているだけで判り難い。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

北光社駅(ほっこうしゃえき)は北海道北見市北上にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線廃駅)である。国鉄JR北海道池北線時代の電報略号ホシ事務管理コードは▲120501[2]

歴史

年表

駅名の由来

高知県より坂本直寛らが参加し入植したキリスト教系移民団体「北光社」に因む[3]

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく簡素なホームのみが設けられていた。無人駅であった。

駅周辺

住宅地である。

隣の駅

北海道ちほく高原鉄道
ふるさと銀河線
上常呂駅 - 北光社駅 - 北見駅

脚注

  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、895頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、237頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 亀畑清隆『ふるさと銀河線・駅写真集』(電子書籍)柏艪舎〈角川文庫〉、2006年6月、23頁。ISBN 4-434-07834-8 

関連項目





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