副島有年とは? わかりやすく解説

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副島有年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 07:32 UTC 版)

副島有年(そえじま ありとし、1926年5月12日 - 1999年4月21日)は、日本大蔵官僚

来歴

東京府東京市豊島区出身[1]1944年東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業。1950年1月 国家公務員試験(行政職、法律職)を合格[2]。同年 東京大学法学部政治学科卒業。大蔵省入省。大臣官房大臣官房財務官室[2]1952年9月 外務省在中華民国大使館外交官補。その後は主計局法規課長補佐、主計官司計課長補佐、主計局主計官補佐(公共事業係)、同(防衛係)などを務め、1962年6月から1968年5月までの約5年間、国際通貨基金(IMF)で勤務する。1977年6月17日 理財局次長(旧理財担当)。1978年6月17日 関税局長1979年7月10日 外務省駐米国大使館公使。1981年4月20日 退官。同年8月より日本ヒルトン社長、その後同会長[1]1999年4月21日 肺炎で死去[1]

職歴

関連項目

脚注

  1. ^ a b c 『現代物故者事典 1901 - 1999』日外アソシエーツ、2018年12月発行、2788頁
  2. ^ a b 『大蔵省人名録:明治・大正・昭和』大蔵財務協会、1973年1月発行、98頁
官職
先代
戸塚岩夫
大蔵省関税局長
1978年 - 1979年
次代
米山武政
先代
田中敬(事務取扱)
大蔵省理財局次長(旧理財担当)
1977年 - 1978年
次代
吉本宏
先代
山橋敬一郎
大蔵省銀行局保険部長
1976年 - 1977年
次代
貝塚敬次郎
先代
新設
世界銀行東京事務所長
1970年 - 1975年
次代
前田多良夫



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