初代首相
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1960年にコンゴで総選挙が実施され、下院議員137名、上院議員84名が選出されることになった。コンゴ国民運動は総選挙で勝利を収め、下院において40議席を獲得した。 1960年6月24日に初代首相に就任し、同日にジョゼフ・カサブブが大統領に就任した。ルムンバは親ベルギー系のアバコ党(下部コンゴ国民同盟)およびコナカット党と連立内閣を組閣した。外相はアバコ党のジュスタン・マリ・ボンボコ、経済相にコナカット党のヤバがそれぞれ就任した。こうして1960年6月30日に正式にコンゴ民主共和国は独立した。
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初代首相
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1975年にカーボベルデが独立すると、初代大統領アリスティデス・ペレイラのもとで初代首相を務めた。当時のカーボベルデはギニア・カーボベルデ独立アフリカ党 (PAIGC) による一党制が敷かれており、1980年にPAIGCカーボベルデ支部がカーボベルデ独立アフリカ党 (PAICV) として分離した後も、一党制は続いた。そのため長らく、ペレイラ大統領/ピレス首相体制が同国を支配することになる。 一党制への不満の高まりを受け、1990年2月にPAICVは複数政党制の導入を決定。同年8月にはPAICV総書記の座がペレイラからピレスに移った。しかし翌1991年の国民議会総選挙でPAICVが敗れたため、ピレスは首相職から退いた。
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