出演者等の反応
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「PRODUCE X 101」の記事における「出演者等の反応」の解説
X1のリーダーのハン・スンウは2019年8月27日にソウルの高尺スカイドームで行われたデビュー記者懇談会の席において、疑惑報道に対し「僕たちは練習にまい進していた。そのため忙しいスケジュールもあって、それら(疑惑報道)に関して接することが多くなかった。結論的にX1を待ってくれたファンたちに良い姿をお見せすることで、恩返ししたい気持ちが大きい」とした上で、「負担よりも報答をしなければならないと思っている。今回のアルバム(デビューアルバム)を準備した理由も、ただ僕たちを愛してくださった方たちのためだ。今回のアルバムを通じてその部分を忘れられるように、洗い流して差し上げたい」とコメントした。 当番組に出演していたキム・ドンビンは2019年10月4日に自身のInstagramにて、疑惑報道に対する自身への悪質なネットユーザーの書き込みに対し「悪質な書き込みではなく、忠告や批判は適度なレベルで受け入れるべきですが、度を越した悪質な書き込みに耐えなければならないというのは、誰が言ったことですか? 彼らの表現の自由もそうです。しかし、家族に触れて周りの人々に触れて、デマを流して、僕の人格を貶める言動を表現の自由だと認めなければならないのでしょうか」とコメントした。さらにプロデュ-サーが逮捕され、容疑者が番組の投票操作を認めた直後の2019年11月9日に、PRODUCE 101シリーズに参加した練習生に向けて「396人のプデュ(PRODUCE 101)参加者は全員、これから幸せな日になる。 私たちは夢をもっていた」とInstagramでメッセージを発した。 シーズン1に出演していた丹羽紫央里は、自身のTwitterにてシーズン1のタイトル曲「Pick Me」について具体的に言及して、「曲を初めて聞いた時も一部の事務所の子たちはすでに曲と振りを完璧に練習してきていました」と証言した上で、「あの番組に出て以来すごく辛い思いをたくさんしたので私みたいな練習生がほとんどな事、練習生に確実に非があるとは限らない事だけはみなさんに分かってほしい」とコメントした。 シーズン2に出演したイ・デフィはウェブドラマの制作発表会の記者会見で「心が痛い。練習生たちが一生懸命頑張ったことまで薄れてしまう印象を受けている。非常に残念だ。みなさん、しっかり乗り越えて欲しい」とコメントした。また、同じくシーズン2に参加していたパク・ヒソクは自身のInstagramにて「番組に参加したすべてのプロデューサー、フロアディレクター、脚本家たちまで、悪い人だと言われそうで心配だ」とした上で、「本当に二度と一日一日を切に夢見る練習生たち、アーティストたちにこのようなことが繰り返されないでほしい。どうか二度とこのようなことが起きないことを願う」とコメントした。
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