六本木ほか(2006年〜2010年)
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「フランス映画祭 (横浜)」の記事における「六本木ほか(2006年〜2010年)」の解説
2006年は3月に「フランス映画祭2006」の名称で東京・大阪にて開催された。2005年までのような作品選定委員は設けず、日本での配給決定済み11本とフランスの映画会社からの自薦19本の計30本の長編と短編特集を上映した。東京ではメイン会場にシネマメディアージュ(お台場)、サブ会場にVIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ(現・TOHOシネマズ六本木ヒルズ)、大阪ではTOHOシネマズ高槻(現:高槻アレックスシネマ)が会場となった。なお、オープニングセレモニーは招待客のみでの上映であった。 2007年3月のフランス映画祭2007では、東京・横浜・大阪で開催された。日本での配給決定済み12本を含む長編16作品と短編特集が上映された。関東ではメイン会場にTOHOシネマズ六本木ヒルズ、サブ会場にシネマメディアージュ、TOHOシネマズららぽーと横浜、大阪ではTOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ高槻が会場となった。なお、横浜では長編3本と短篇特集のみの上映であった。 2008年3月のフランス映画祭2008は、東京・大阪で開催された。日本での配給決定済み5本を含む長編13作品と短編特集が上映された。東京ではTOHOシネマズ六本木ヒルズ、大阪ではTOHOシネマズなんばが会場となった。関東ではTOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7(644席)での上映は3回のみで、他はスクリーン5(265席)・スクリーン6(180席)での上映である。これは、すべての上映作品をパシフィコ横浜会議センター棟1階メインホール(1002席)で上映していた2005年までの横浜時代と比べ、大幅な規模縮小となる。 2009年1月ユニフランス会長にマルガレート・メネゴーズに代わって映画プロデューサーのアントワーヌ・ド・クレモン=トネール(フランス語版)が就いた。 2009年3月のフランス映画祭2009は、東京のみでの開催された。日本での配給決定済み7本を含む長編15作品と短編特集が上映された。会場はTOHOシネマズ六本木ヒルズで、すべての作品がスクリーン7(644席)で上映された。期間は木曜から日曜日までの4日間。 2009年4月から、ユニフランスの新しいディレクターにレジーヌ・アチョンドが就いた(会長はクレモン=トネールのまま)。 2010年3月のフランス映画祭2010は、日本での配給決定済み7本を含む長編14作品と短編特集が上映された。期間は木曜から春分の日の月曜までの5日間。2009年同様、東京のみでの開催で、すべての作品がTOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7(644席)で上映された。この年のフランス映画祭から、短文投稿サービスのTwitter、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのFacebookとMyspaceに公式アカウントが作られ、映画祭情報が提供されるようになった(Myspaceのアカウントは現在休止している)。
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