光母教
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:41 UTC 版)
「ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記」の記事における「光母教」の解説
リュミ・ヌーヴェルメール マリースア光母教会の見習い司祭。 治癒魔法を使い、戦場で負傷した人々の治療をする。真面目で優しい性格で、身分を問わず教えを説く姿勢から平民たちより慕われている。 新たに建てる教会に赴任するためにニホンレットウ諸島にきている。 ヴィルヘルミーネ 光母教神官戦士団長。 私腹を肥やす俗物や背教者、目に余る蛮行に及ぶ者を粛清し、教会内の腐敗を一掃するため戦っている。 レフィティス 光母教神官戦士団副団長。 野心にあふれて上昇志向が強く、出世・保身のためなら非道な行為も厭わない。自分が大変な苦労をして手に入れた名声をいとも簡単に手にした久世に対し、嫉妬し、敵視している。ピクティを使って自衛隊に罠を仕掛けるも、ルーを始めとした久世の協力者たちの乱入により失敗、更には久世からの制裁で殴る蹴るの暴行を受けた。 取り入っていたゲルオドの失脚後は、自らもそれまでの地位を失い、さらなる出世の機会も失うが、それによって憑き物が落ちたように冷静さを取り戻し、久世と再会した際には穏やかな雰囲気の好青年になっていた。 ゲルオド マリースア光母教会の大司祭。 大司祭としての権力を悪用して私腹を肥やしていた。ヴィルヘルミーネに悪事を暴かれ更迭され、殉教率の高い監獄要塞の司祭にされた。 イシュトルス カンダハの光母教会の司祭。 頑迷な聖職者。光母教の信徒でないのにも拘わらず聖戦の炎を与えられている久世を認めず、作戦の邪魔をする。最後は目に余る行為を見かねたルーが投げつけた岩が頭部に直撃・卒倒した。 聖トゥラウル二世 光母教陽皇。まだ七歳。絶頂期を経て肥大化、既得権益化し腐り始めた教会を引き締めるため努力している。 帝国の侵入を防ぐため、久世に聖戦の炎を授ける。
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