作品への反響
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2018年12月20日深夜の最終話放映後、『ゾンビランドサガ』というワードが入ったツイートの数が17万件を超え、Twitterのトレンドワードランキング第1位を獲得した。 『宇宙よりも遠い場所』や『多田くんは恋をしない』などのオリジナルアニメを手がけたKADOKAWAのアニメプロデューサーの田中翔は、「個人的には悔しいが、2018年に流行ったオリジナルアニメは『ゾンビランドサガ』だと言われるだろう」「(視聴者があっと驚く何かを)仕込むことだ大切だ」と発言している。 ニコニコ動画にて行われた、2018年中に放送・配信開始されたアニメ作品の中でいちばん面白かったアニメを問うアンケート「ネットユーザーが本気で選ぶ!アニメ総選挙2018年間大賞」(アンケート回答者138,080人)で、本作は13.33%の得票で1位を獲得した。また、男性及び年代別10代 - 40代の全てで1位となった。本アンケートに先立って、ニコニコ動画では2018年10月から12月に放送・配信開始されたアニメを対象とする同様のアンケート「ネットユーザーが本気で選ぶ!アニメ総選挙2018秋」を行っており、こちらでは本作は16.64%の得票を獲得して1位に選出されていた。「アニメ総選挙2018秋」の都道府県別得票率では、佐賀県での得票率が53.83%と圧倒的に高く、2位以下も長崎県が24.22%、福岡県が21.29%と九州地方の各県が高い得票率を示した。「アニメ総選挙2018秋」の投票に先立って発表された、『アニメージュ』『アニメディア』『ニュータイプ』「アキバ総研」「アニメ!アニメ!」の各メディアのランキングの集計により選出した「メディアが選ぶアニメランキング」でも本作が1位を獲得していた。 東京アニメアワードの2019年アニメ オブ ザ イヤー部門でもテレビ部門でグランプリを受賞した。 2018年の作品を対象とする第3回『Crunchyrollアニメアワード』で受賞こそ逃したが最優秀作品賞などにノミネートされたり、第5回『Anime Trending Awards』でベストオリジナルアニメ部門などに選ばれたりと、海外でも視聴者に評価されている。
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