佐竹義方 (西家)とは? わかりやすく解説

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佐竹義方 (西家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 09:46 UTC 版)

佐竹 義方(さたけ よしかた、天和3年6月6日1683年7月29日) - 宝永7年5月20日1710年6月16日[1])は、佐竹氏一門の佐竹西家11代当主。久保田藩大館第5代所預。

父は東家佐竹義秀。養父は西家佐竹義武。養子は佐竹義村。幼名は亥之助。通称は六郎。

経歴

天和3年(1683年)、東家佐竹義秀の五男として生まれる。元禄9年(1693年)、西家佐竹義武が継嗣の無いまま没したため、藩主佐竹義格の命により、家督と遺領1万3000石のうち9000石を相続し、大館城代となる。宝永7年(1710年)死去。享年28。家督は小場処慶の長男義村が相続した。

脚注

  1. ^ 『大館市史』第5巻(大館市教育委員会、1990年)p.42



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